親知らずの抜歯翌日は仕事をしてもいい?抜歯後の過ごし方と注意点
親知らずの抜歯後、「翌日から仕事に行ってもよいのか」と迷う方は少なくありません。痛みや腫れがどの程度出るのか、周囲に迷惑をかけないかなど、不安を抱える方も多いでしょう。体調の変化や仕事内容によって対応は異なることがあるため、事前に目安を知っておくことが大切です。今回は、親知らずの抜歯翌日に仕事をしてもよいのか、過ごし方や注意点について、三重県伊賀市の歯医者 和久田歯科医院が解説します。
1. 親知らずの抜歯翌日は仕事をしても大丈夫?
抜歯後の体調や仕事内容によって、翌日の勤務可否は異なることがあります。無理をすると回復が遅れる可能性もあるため、状況に応じて判断することが大切です。
①腫れや痛みの程度
抜歯翌日は、麻酔が切れた後の痛みや歯ぐきの腫れが出やすい時期です。特に骨を削る処置を伴った場合は症状が強まることがあります。痛み止めでコントロールできる範囲かを確認し、業務に支障が出ないかを見極めましょう。
②出血の有無
翌日には強い出血は落ち着くとされていますが、血のかたまりが外れると再出血することがあります。会話が多い仕事では、口腔内の違和感が気になることもあります。
③仕事内容の負担
デスクワーク中心であれば比較的対応しやすい傾向があります。一方で、重い物を持つ作業や体を激しく動かす仕事は血流が増え、腫れや痛みが強まることがあるため注意が必要です。
④長時間の会話や接客
接客業や電話応対が多い仕事では、会話が続くことで傷口に負担がかかることがあります。話しづらさや違和感がないか、事前に確認しておきましょう。
⑤体調全体の変化
発熱や強い倦怠感がある場合は、まずは安静を優先しましょう。無理に出勤せず、歯科医師の指示に従うことが大切です。
抜歯翌日の出勤は一律に可否を決められるものではなく、症状や業務内容に応じて判断することが重要です。
2. 親知らず抜歯後の過ごし方
抜歯後の過ごし方によって、腫れや痛みの出方が変わることがあります。回復を妨げない生活を意識することが大切です。
①安静を心がける
抜歯後は激しい運動を避け、体を休めることが重要です。血流が急に増えると、腫れや出血の原因になることがあります。
②食事内容に配慮する
硬い物や刺激の強い食事は、傷口に負担をかける可能性があります。やわらかく、熱すぎたり冷たすぎたりしない食事を選び、抜歯した側とは反対側で噛むようにしましょう。
③口腔内を清潔に保つ
当日は強いうがいを控え、翌日以降は歯科医師の指示に従ってうがいや歯磨きを行いましょう。傷口を直接こすらないよう注意が必要です。
④入浴や飲酒を控える
長時間の入浴や飲酒は血行を促進し、出血や腫れにつながる場合があります。短時間のシャワー程度にとどめ、飲酒は控えましょう。
⑤処方薬を適切に服用する
痛み止めや抗生物質が処方されている場合は、指示通りに服用します。自己判断で中止せず、気になる症状があれば歯医者へ連絡しましょう。
抜歯後の経過には個人差があるため、無理をせず体調の変化に注意しながら過ごすことが大切です。痛みや腫れが長引く場合や気になる症状があるときは、早めに歯医者へ相談しましょう。
3. 親知らず抜歯後の注意点
抜歯後は数日から1週間程度、傷口が安定するまで注意が必要です。抜歯後の合併症を防ぐためのポイントを押さえておきましょう。
①強いうがいを避ける
強いうがいを繰り返すと、傷口を保護する血のかたまりが外れてしまうことがあります。これは「ドライソケット」と呼ばれる、強い痛みを伴う状態につながる場合があります。
②喫煙を控える
喫煙は血流を悪くし、傷の治りを遅らせる要因とされています。抜歯後しばらくは控えることが望ましいでしょう。
③舌や指で触らない
違和感があっても、傷口を触ると細菌が入りやすくなります。気になる場合でも、できるだけ触れないようにしましょう。
④腫れのピークを理解する
腫れは抜歯後2~3日目に強くなることがあります。急に悪化したように感じても、一定の範囲内であれば経過の一部であることもあります。
⑤異常を感じたら早めに受診する
強い痛みが続く、出血が止まらない、発熱がある場合は、早めに歯科医師へ相談しましょう。自己判断せず、専門的な確認を受けることが重要です。
抜歯後は一時的に不快な症状が出ることがありますが、適切なケアと経過観察によって、多くは落ち着くとされています。異変を感じた際は我慢せず、歯科医師へ相談することが大切です。
4. 三重県伊賀市の歯医者 和久田歯科医院の親知らず治療
三重県伊賀市で親知らずの抜歯をご検討されている方へ。
伊賀鉄道「上野市駅」から徒歩16分の「和久田歯科医院」では、口腔外科を専門とする歯科医師が在籍し、親知らずの抜歯に幅広く対応しています。
地域の歯医者でありながら、大学病院等に行かずとも専門的な治療を受けられる体制を整えています。
<和久田歯科医院の親知らず治療の特長>
①口腔外科専門医が担当
伊賀市の和久田歯科医院では、口腔外科専門医が親知らずの抜歯を担当します。横向きに埋まっている親知らずや難症例にも対応でき、これまでの経験を活かした処置を行います。
②麻酔・鎮静にも対応
当院には麻酔科医が在籍しており、静脈内鎮静法・笑気麻酔・全身麻酔を用いた治療にも対応可能です。歯科治療に強い恐怖心のある方、嘔吐反射のある方、障がいがあって通常の治療が難しい方でも、全身状態をモニターで確認しながら治療を進められます。
③幅広い年代の患者さまが来院
10代からご高齢の方まで幅広い年代の方が「親知らずの抜歯」で来院されています。一般的な親知らずの抜歯はもちろん、大学病院等に紹介されるケースの一部にも対応できるのが特徴です。
④遠方からのご相談も多い
伊賀市内だけでなく、奈良・京都・大阪からも「親知らずを専門医に診てもらいたい」とご相談に来られる方がいらっしゃいます。地域では数少ない体制を整えているため、広域から選ばれています。
伊賀市の歯医者「和久田歯科医院」では、「親知らずを抜くべきか」「今は経過観察でよいか」といった判断も含めてご相談いただけます。痛みや不安でお悩みの方も、まずはお気軽にご相談ください。
まとめ
親知らずの抜歯翌日に仕事へ行けるかどうかは、痛みや腫れの程度、出血の有無、仕事内容などによって判断が異なることがあります。無理をすると回復が遅れる可能性もあるため、体調を優先することが大切です。抜歯後は安静を心がけ、食事や入浴、喫煙などにも配慮しながら過ごしましょう。親知らずの抜歯についてお悩みの方は、三重県伊賀市の歯医者 和久田歯科医院までお問い合わせください。
監修:和久田歯科医院
院長 和久田 哲生
院長略歴
1992年 九州大学歯学部卒業
所属学会
(社)日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医
日本障害者歯科学会認定医
日本歯科麻酔学会認定医
厚生労働省指定臨床研修指導医
日本糖尿病協会歯科医師登録医
日本有病者歯科医療学会認定医・指導医